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8月末、ヘブンズガーデンにて、突然の指令が下されました。「シンガポールでマーライオンを生け捕って来て。」「もしくはポールを…(以下略)」

……代表…あれは生き物なんですか?……ポール?

渡航日は11月中旬3泊4日。

急いで準備をしなければ! パスポート切れてる!

 1日目(成田→シンガポール→夕食→ホテル)

Design by Heavens Garden Design Products.

成田→シンガポール

フライトは7時間。時差は1時間。

指令:シンガポールで

   マーライオンを生け捕りにせよ!!

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現在発売中『バイ・ザ・シー29号』にヘブンズガーデンが掲載されています。今回は2012年カレンダーもデザイン担当させて頂きました。

ヘブンズガーデンのサイトのニュースページから

掲載ページのPDFを公開してありますので、

是非ご覧下さい!

ヘブンズガーデン『NEWS』へ

●海外旅行といえば機内映画(行き)

「神様のカルテ」★ ★ ★ ★☆

「うさぎドロップ」 ★ ★ ★☆☆

「探偵はバーにいる」 ★ ★☆☆☆

※個人的な感想です。(あたりまえ)

 2日目(シンガポール名所観光と名物料理)

ラッフルさんとマーライオン市内観光バスツアー

夜行性の癖に12時前にはぐっすりお休みし、翌日二日目はバスでシンガポール市内観光です! 大人数ツアーなのでバス2台でまわりました。

午前中なのにすでに日差しが強い!湿度もタップリなので多少息苦しい。

●ランチ・名物「チリ・クラブ」

まったく知らなかったんですが、シンガポール名物料理らしいです。エビチリのカニ版。蟹エキスがタップリで実をたべるというよりは、カニエキスのはいったチリスープを味わうものだそう。米にかけるのが通好み。

●展望台(高台?)

市内で一番高い所にある展望台(高台)。行きがてら公園内を工事をしている横を通る時に皆様が土嚢にはいった土(肥料?)をしげしげと観察していたのが面白かったです。

緑地を残しつつ町を発展させるという国づくりを実践してるだけあって、緑の隙間に高層ビルがそびえ立ちます。

 3日目(オプショナル:ノスタルジックツアー)

シンガポールは多宗教・多民族国家

3日目はオプショナルツアーで、各自好きな所にちらばりました。私は旅行前に選んだツアーが人数が少なかったため催行できず、変更し「ノスタルジック・シンガポール」というのに参加。

お昼始まりのツアーだったので、朝ご飯を食べてからホテル内のショッピングモールをフラフラ。土産は何にしようかとひとりで散策してました。すこしは冒険したくなったので食堂的な所でアイスラテを頼んでみたら豆乳コーヒーが出てきました…。

●海外旅行といえば

 機内映画(帰り)

「ハリーポッター」

 ★ ★ ☆ ☆☆

「日輪の遺産」

 ★ ★ ★★★ 号泣!

 4日目(シンガポール→成田→解散)

任務終了:マーライオンチョコは捕獲達成!?

どこもかしこも工事中

▶NEXT「裏庭通信」vol.6 News06.htmlshapeimage_10_link_0

●ディナー・リバークルーズ

最後の夕食は川の近くでシンガポール鍋料理。旅行中に何かと良くして頂いた方々と同席で、飲んでも飲んでも継ぎ足されなくならない飲み物と、日本旅館燃料式で煮きらない鍋と格闘しつつ 楽しくお話をしながらの夕食でした。

ディナーの後にはライトアップされたシンガポールの夜景をみることができるリバークルーズへ。

再開発中のシンガポールの象徴「マリーナ・ベイ・サンズ・ホテル」近くで見ると大迫力。夜のマーライオン。観覧車の真ん中にみえる満月。

船は屋形船のようでしたが夜景はとってもロマンティック。最後に素敵な思い出ができました。…例え後ろで酔っぱらいが騒いでいたとしても。

成田に午後4時着のため早朝にホテルをチェックアウトです。

朝食はランチバックを用意していただきました。名残惜しいのですがシンガポールともお別れです。48階の部屋からみるこの景色ともおわかれです。

旅行中ずっと一緒にいてくださったKさん、同室で帰りに成田でお茶をしたSさん。気さくに話しかけて頂いたKさん母娘。ファンキーなお父さんとその奥さん。喫煙仲間の方々(笑)。旅行中相手にして頂いた方々。そして旅行を企画し招待していただいた会社の方々本当にお世話になりました。小学生の遠足の引率のように細々と心をくだいていただきました。

皆様のおかげでひとりで不安だったツアー参加もとても楽しく過ごせました。

そして代表の指令は果たせませんでしたが、このような機会を頂いた事に感謝しております。ありがとうございました。

●寺院巡り・ツアー終了

その後、バスのドアのガラスが破壊され? 黒タピオカチャイを飲みながら、バス交換されるのを待ち、多宗教他民族国家シンガポールの各街とそこの寺院を観光しました。色々ガイドさんが熱く語ってくれたのですが、おおまかにシンガポールは人口比率的には、中国系>マレーシア系>インド系・中東系>その他。宗教は仏教・キリスト教・イスラム教・ヒンズー教らしいです。人種ごとに街があり、街の中心にそれぞれの寺院があるようです。

宗教ごとに戒律があるのですが、イスラム教は豚は忌まわしいものなので食べてはダメで、ヒンズー教は牛は神聖なものなので食べてはいけません。

旅行中の食事も鳥とアヒルとシーフードが中心で朝買ったアイスラテが豆乳だったのも納得。国の教育と行動理念の基本は仏教の教えらしいです。

ガイドさんはイスラム教の人だったのかイスラム寺院の滞在時間が異常に長かったのが印象的でした。他の観光と解説はあっさりでツアー終了。

●ブギス地区散策とトライショー乗車と南国フルーツ試食

お昼を食べたら、アメ横的なアーケードに移動し、トライショーというじいさんが漕ぐサイド自転車な観光乗りものに乗る予定が…南国名物スコールが…日程中一度も降らなかったのに、一番降っては行けない時にふりました。

先にアーケードを散策し、 現地の若者に混じってチープな商品や八百屋露天等を見て回りましたがアーケードのなかでも聞こえる雷雨の音と悲鳴。

一時間ほどで雨が小雨になり、トライショーに乗ってじいさんの片言の案内で車道を突っ走りました。インド人街の一角でじいさんが「オカマ店。今寝てる」といってたのと「泥棒市場」といっていたのは覚えています。

雨もやみトライショーから降りたら人生初のドリアンの試食…。ビニール手袋を渡され果肉をちぎると「ねっとり」。食べてみるとニンニクとこってりした甘いヨーグルトとクリームチーズを混ぜたような…。二口目…イケルかも?。三口目を食べたらトリコになってしまいそうだったので止めときました。

他にたべた「リュウガン(ライチの皮を剥いた見た目と味)」と「マンゴスチンに似た味の何か」の南国フルーツは普通においしかったです。

●ランチ・飲茶

ツアー出発早々お昼ご飯へ。クルクル回るテーブルの上にならんだ「飲茶」。

シュウマイの中に入っていた肉は何のにくだったのか未だにわからず…。

ピンクの飲み物はグアバジュース。みどりの飲み物はサップサワージュース。

マスカットっぽいけどキウイのような、シンガポールでしか飲めない飲み物。

適度な酸味と種の周りについてる果肉が濃厚でジューシー。

●ウェルカムパーティー

ツアーから帰って、しばらくしてからホテルでパーティーをして頂きました。

しかし、部屋の鍵がこわれて閉め出しをくらいまして、時間ギリギリに行ってしまい皆様には本当にお迷惑+ご心配おかけしました!すみません!

パーティはまさかのフルコース!どれもこれもおいしくて、とくにアヒルのローストが香ばしくっておいしかったです。おいしい料理と、楽しいショー素敵なダンスもあってほんとに充実したパーティーでした。お腹いっぱい。

●ラッフルズホテル

いわずと知れた名門ホテルです。ガイドさんが「日本の帝国ホテルみたいなもの」といっていました。泊まってるホテルの向かいなんですが、歴史と伝統と様式美。イギリス伝統のホテルという感じでした。

時間と金があったらハイティー(アフタヌーンティー)がしたかった…。

フロントのインド人が名物らしいんですが、この人ではなかった様子。

●ナショナルオーチャードガーデン

熱帯植物園と聞いた時は、こんなに暑いのにさらに温室に入るのかとドキドキしましたが、外が既に熱帯なので屋外の植物園でした。同行の皆様は職業病なのかやはり植物を見る目が違います。メインは色々な胡蝶蘭でしょうか。

お祝いで頂く鉢植えで見るよりぜんぜんきれいでした。

●ラッフルズ卿銅像

シンガポールが今のような国になったのはこの人のおかげ。英雄のような人です。イギリス商人なんですが。長崎のグラバーさんみたいなものでしょうか。

土地柄に目を付けて交易を中心とした港町として発展させていき、アジアの重要な貿易港にしていったそうです。この人がくる前は、王制の小さな国だったそう。

●マーライオン公園

シンガポールのシンボルのマーライオン。生け捕りにする予定でしたが、やっぱり生きてはいなかったので生け捕り断念。小さいマーライオンでも持ち運べる大きさではありませんでした。日本のゆるキャラとは格が違います。

ここで日本の山形の高校生の修学旅行に遭遇。県立なのに修学旅行が海外

いいなあ。でも先生大変そう。

そんなこんなで、あっという間に旅行当日となりまして、成田に8時50分集合。知っている人がみごとに誰もいない。(詳細を知らずに来てしまった…)と早くもくじけそうだった時、控え室で声をかけて頂き、ご一緒することに! 心強い旅の道連れができました(のちに親子に間違われる)


シンガポールという国は赤道のちょっと上なので常夏の国です。日本とは離れているので時差がもっとあるはずですが、中国の金融時間に合わせているため、常にサマータイム的設定になっているそうなのです。

ついた時は現地時間5時30分

すっかり夕方でした。


そこからバスで夕食の中華レストランに向かい、愛煙家の方達がキレ、私のテーブルがとても面白い事に(笑)

「俺は酒とタバコなら。酒を辞める!」国内にタバコ持ち込み禁止っていってたのに、空港チェックもなくて持ち込めたんですよね。色々と厳しい国という噂だったので、みんなちゃんという事をきいたのです。

そんなこんなで素敵なお茶の入れ方を店員さんがしてくれ、ほっと一息。

ようやくホテルに着きました。

自分は歩いていないのに移動距離はたくさんというのはやはり疲れるものですね。

宿泊先は超高層近代ホテル!!

ホテル内のショップも充実してて(隣がデパートで地下がスーパーとフードコート)部屋もきれい! さらに 48階の部屋から見えるオーシャンビューの夜景がすごい。個人できたら絶対に泊まれないグレードです!

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2011年8月配信

『裏庭通信』vol.4News04.htmlNews04.htmlshapeimage_13_link_0
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2011年1月配信

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2011年3月配信

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2011年5月配信

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2013年7月配信

●ウッドデッキキャンペーン

 8/31まで期間延長のお知らせ

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2011年11月配信

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2012年1月配信

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2012年8月配信

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2012年12月配信

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