担当デザイナーに施工ポイントをきいてみました!
1階の壁は薄いグレーで、ほとんど窓がないなど、光と影が映える要素が揃っていました。そこで提案したのが、壁の前に植栽スペースを設け、植栽の影を壁に映す光の演出です。後ろの壁がキャンバスに、そして二本の石の柱が額縁になり、結果一つの立体アートのようになりました。この仕上がり感、間接照明の醍醐味ですね。
Design by Heavens Garden Design Products.
12月になり、イルミネーションが綺麗で夜の街を歩くのが楽しみな季節になってきました。だんだん寒さも本格的になってきて、駅から家までの距離を歩くのがほんとに寒いですよね。家に着いた時に迎えてくれる、家の明かりににほっとしませんか?
住宅が持つ昼の顔と夜の顔。照明で住宅の印象がとても変わるんです。
光の演出で庭や玄関を印象的に魅せる。そんなお宅を紹介いたします。
茅ヶ崎市K邸
夜の住空間を魅せる、光の演出。
担当デザイナーに施工ポイントをきいてみました!
全体を見せて完結する日中のデザインとは異なり、夜は見せたい部分を絞り、そのディテールを強調します。〝空間切り取り型の演出〟とでもいいましょうか。そのために必要なのが、光。今回は見せたい物の至近距離の下部から光を当てました。そうすることではっきりと陰影が付き象徴的な存在となります。逆に遠くから照らしてしまうと、光の面積は増えますが対象物のはぼやけてしまうため、インパクトに欠けてしまうんですよ。
鎌倉市A邸
光のデザインがされたエクステリアガーデニングは、出かけるときと帰ってきたとき。様々な表情をみせてくれます。
詳しくは『バイザシー33号』に掲載されています。ヘブンズガーデンのサイトのニュースページより掲載ページのPDFを公開してありますので、是非ご覧下さい!
まとめ
Back Number
2011年8月配信
2011年1月配信
2011年3月配信
2011年5月配信
2013年7月配信
●ウッドデッキキャンペーン
8/31まで期間延長のお知らせ
2011年11月配信
2012年1月配信
2012年8月配信
ご意見ご感想メールは
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2012年12月配信